荷主様インタビュー①

日本プラパレット
株式会社 様

上田工場 製造部 業務課 課長
清水 剛様

長野発→全国行き

プラスチックパレットの製造・販売

長野県の「上田工場」と、栃木県の「佐野工場」からプラスチックパレットを全国へ配送しています。

Q.取引開始の経緯や、取引を続けている理由は?

「集車量」と「スピード感」が他社との違い

 私は去年の10月に他部署から配車担当になり、物流関連の会社と関わることも初めてでした。トランコムに関しては、前任者より担当情報センターの方の顔写真と趣味等が載った自己紹介の紙をもらっており、若い顔ぶれということもあって気軽に電話をかけ、取引を開始することができました。現在では、「集車量」が多く安心してオーダーを出せますし、対応のスピードが早いところに魅力を感じています。そして関係としては、気軽に無理も言えるし、逆に何か言われれば何とかしようかと思いますし、困った事があれば互いに協力し合うなど持ちつ持たれつの関係ですかね。他社との違いとしては例えば、降ろし地が1か所から2か所になった時のお願いも、その電話口で“出来ます!”とすぐに返事をもらえ、対応してくださるのもトランコムの速さですね。

Q.“みんなのコンパス”の使い勝手はいかがですか?

必要なオーダー機能を網羅しており、毎日使用している

 オーダーした貨物とその受託状況が、電話しなくても画面を見るだけで把握できる為、返事を待つことなく次の行動に移ることができ、日々の忙しい業務の中で、助かっていますね。
 乗務員さんへの誘導内容に関しては、「入力してもらった内容をそのまま乗務員さんが見ることができる」と教えてもらってから、追加で注意事項ができた際も漏れることなく伝えることができています。また、同じ降ろし地が多いので、情報を新規で入力することなく履歴が使用できるのでとても便利です。そして社外にいる時でも車番などをネットから確認できる為、トランコムへ電話確認せずに把握でき、とても助かっております。みんなのコンパスでは欲しい機能を全て網羅してくれていると使用して感じています。

Q.今後の展望やトランコムに期待していることは?

出荷量増加に伴う、柔軟な対応で車両の確保を狙う

 今後出荷量を増やす予定ですので、同時に車両を受け入れる台数も増やさなければなりません。受け入れ台数を増やす為に、積込可能時間を拡大しようと考えています。また、積込受付時間の区切りを付けることが出来れば、その時に必要な貨物を確実に用意できるので、受け入れ台数増加を狙っています。しかし、細かく時間を決めてしまうと車両が集まらないのではという懸念があるので柔軟に対応していきたいです。今後の出荷についての相談をさせていただいていますが、協力をお願いしたいと思います。

お客様紹介

日本プラパレット株式会社 様

 国産初のプラスチックパレットを1971年以来販売されており、国内プラスチックパレット総生産量の約30%を製造・販売の実績があります。蓄積された情報を活かした独自技術により、ニーズにあった製品を提供されています。また使用を終えたプラスチックパレット、コンテナを回収し、再生原料として活用される等、資源活用にも積極的に取り組まれています。

拠点:長野県上田市
主業:プラスチックパレットの製造・販売
運行内容:長野発全国行き(上田工場)、栃木発全国行き(佐野工場)
会社ホームページ:http://www.nppc.co.jp/