みんなのコンパス：リリース作業中にシステム閲覧可能となっていた件について

8月18日 13:00より実施した「みんなのコンパス」リリース作業において、パートナー様が移行途中の不正なデータを閲覧できる状態になっていました。パートナー様に不信感を与えましたこと、ご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。今回の事象に関する概要と発生原因、再発防止策についてご報告いたします。

１．対象パートナー様

8/18 13:00～24:00の時間帯に「みんなのコンパス」にアクセスしていただいたパートナー様

２．問題点と影響

パートナー様が身に覚えのない取引データが掲載されていたため、夜分にお問い合わせいただくなど、不要なお手数をおかけするとともに、トランコムに対するご心配をおかけすることとなってしまいました。

３．発生原因

今回のシステム切り替えでは、「みんなのコンパス」で閲覧していただくデータを順次生成する作業を予定していました。そのため本来、パートナー様がシステムにアクセスできない設定を行うべきでしたが、作業ミスのため閲覧制限ができておりませんでした。結果、パートナー様は、計算途中のデータを断片的に閲覧することになってしまいました。

４．再発防止策

閲覧制限を行う手順についてのマニュアルの詳細化と、作業員の教育を再徹底するとともに、実作業においては多重のチェック体制を敷き、再発防止に努めてまいります。